投資を始めた頃、株主優待には大きな魅力を感じていました。
株を持っているだけで商品やサービスがもらえる。
普段の生活で使えるものなら、配当金とはまた違った嬉しさがあります。
「せっかくなら優待がもらえる銘柄を選びたい」
そう考えて、株主優待を目的のひとつとして購入した銘柄もありました。
株主優待だけで判断してはいけない
しかし、実際に保有してみると、思っていたほど使いやすくないものもありました。
優待の内容自体は魅力的でも、
・使える場所が限られている
・自分の生活スタイルには合わない
・欲しいタイミングで使えない
など、実際の使い勝手は購入前のイメージとは違うことがあります。
そこで学んだのは、「もらえるもの」だけで投資判断をしてはいけないということでした。
本当に見るべきポイント
株主優待は魅力的な制度です。
でも、投資で大切なのは、その企業が長期的に利益を生み出せるかということ。
優待はあくまで株主還元のひとつであり、それだけを理由に購入すると、本来見るべき部分を見落としてしまいます。
現在は、配当の安定性や企業の成長性、長く保有できるかどうかをより重視しています。
自分に合った投資スタイルを作る
株主優待を否定しているわけではありません。
自分の生活に本当に合った優待であれば、大きな楽しみになります。
ただ、「お得そうだから」という理由だけではなく、「この企業を長く応援したいと思えるか」という視点が大切だと感じています。
投資を始めた頃の経験や失敗は、今の投資ルールにつながっています。
完璧な投資判断を最初からできる人はいません。
小さな経験を積み重ねながら、自分に合った投資スタイルを作っていく。
それも、長く投資を続けるために必要なことだと思っています。
